床屋さんの情報

ひょんなことから、20数年同じ床屋さんに通っています。

 

申告の方法を聞いたり、商工会議所が経営相談に

無料で乗ってくれるとか、各業界の裏話を教えて頂き、

有難い限りです。

 

ある日、「ビーフジャーキーは好きね」と聞かれ、

「好きですけど、アメリカ旅行のお土産でしか食べたことありません」と返事。

「ちょっとこれ食べてみて」と言われ、食べたビーフジャーキーの

あまりの美味しさと柔らかさに驚きました。

すると、「これは、佐賀で買えるよ、他にハム、ソーセージもあるよ」と

店名と場所を教えて頂きました。

 

最初、弊社佐賀店に行った後の夕方に訪れたら、商品がほとんど

残っていませんでした。

そこで、ネットで調べると、

「定休日 火・水、午前10:00~午後4:00営業」

 

1.「その日作ったものは、大体その日か数日中に売り切る」

2.「食べ物屋は、企業でなく家業であるべき」を信条に

ドイツ純粋製法で手作りされているとのこと。

 

IMG_0316 IMG_0317

 

今度は、午後1時頃行くと、またまたほとんど売り切れていました。

砂利を敷いてあるだけの300坪くらいある駐車場には、

佐賀だけでなく福岡、久留米、長崎などの高級車が

10数台満車状態でした。

 

そこで、次に午前11時過ぎに行き、やっといろんな種類の

ハムやソーセージと共にビーフジャーキーを

購入することが出来ました。

ついでに、隣のカフェで食べてみることに。

5組待ちでした。

 

私は、ダブルドック720円、ジンジャーエール250円

「魔ダム」は、ロースハムサンド570円、アイスカフェラテ450円

普段のコンビニでの昼食の倍以上かかりました。

それでも、やっと食べることが出来た満足感と、

今まだ味わったことのない美味しさを感じました。

 

IMG_0318

 

これほど山中の超ド級の田舎なのに、わざわざ人が出かけてくれる。

成熟した今後の日本のビジネスのヒントがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

やんちゃジジイと姫ーナ

次の記事

FANUC(6954)