やんちゃジジイと姫ーナ
ちょい悪オヤジのコンセプトで一世を風靡した
レオンの元編集長である岸田一郎氏が、
年を重ねたちょい悪オヤジ読者達の要望で、
発行に踏み切った雑誌が
「MADURO」です。
写真は最新号の創刊2号です。
出版元を調べたら、何と的確な先取りで有名な
セブンイレブンの関連会社である株式会社セブン&アイ出版。
「乗らずに死ねるかジジイのビッグバイク」
「行かずに死ねるかジジイの楽園」
など、刺激的な言葉のオンパレード。
コンセプトは60歳前後の「ジジイ」。
既に力関係が逆転している夫婦関係において、
ジジイにとって、その人なしでは生きていけない「魔ダム」、
それにジジイの彼女である20~30年下の「姫ーナ」。
「僕は結婚に2回失敗したんじゃない、3回成功したんだ。
バツ2じゃなくてマル3と呼んでほしい」
「日本一予約の取りづらい宿、君のために1年前からリザーブ・・」
最近、還暦前後のせいか同級生と集まる機会が増えています。
話題は血圧、介護、墓、薬・・・。
私がファッションの理想としてきた
「George Timothy Clooney」が
このやんちゃジジイに選ばれていたので
早速年間購読することに決定。
ロールスロイスやベントレーは買うことができませんので
一時も早くバイクを購入して「姫ーナ」を捜しに行くぞ。
このブログを私の「魔ダム」に見られたら
夕食だけでなく、朝食まで作ってくれないかも~~~?