クァランティーン
英語表記は、「quarantine」。
訳すと、「隔離、検疫」。
イタリアのヴェニスが1347年の黒死病(ペスト)大流行以来、
オリエントからくる船を、
その病の潜伏期間であるquaranta giomi(40日間)
港外に強制的に停泊させていたことに由来します。
エボラ出血熱が世界を震撼させています。
今後、この言葉が頻繁にメディアで使用され出すと思います。
あるTV番組で出てきて自分なりに調べてみたのです。
ブログを書き始めて、日本語だけでも、知らないことが多いのに
これにカタカナ語まで加わると、
本当に辞書なしでは文章が理解できません。
そんなことを思いながら日経新聞を見ますと、
カタカナ語の特集が掲載されていました。
私が良く知らなかった言葉は、下記の通りです。
1.オンデマンド: 要求があればすぐにという意味。注文対応。
2.アーカイブ: 文書やデータなどの資料を収集し、保存したもの。保存記録。
3.ダイバーシティ: 企業等で性別、国籍、価値観等が違う多様な人材を活用する
4.ガジェット: デジタル機器で小物や仕掛け(PC上の時計、カレンダー等)
5.ノマドワーカー: カフェなどオフィス以外で仕事をする人
6.クラウドファンティング:ネット経由で小口の資金提供者を募る手法
7.サステナビリティー: 社会や地球環境などの持続可能性
一時も早く、漢字検定を受けて、
完全に日本語をマスターしないといけません。
その後で、どんどん増えると思われるこのようなカタカナ語の
チャレンジまで待っています。
若者との会話についていけない、一抹の寂しさを感じました。