景気ウォッチャー調査
内閣府が9日に「3月景気ウォッチャー調査」を
公表しました。
総括は
「緩やかな回復基調が続いている。
先行きについては、人手不足、コストの上昇、海外情勢等に
対する懸念もある一方、引き続き
受注、設備投資等への期待がみられる」
全国 小売り 10月 11月 12月 1月 2月 3月
現状 46.4 50.2 51.6 46.8 46.2 49.5
先行 52.5 50.8 49.7 51.8 51.6 49.0
九州 家計動向関連
現状 48.2 52.1 55.2 44.0 45.9 52.8
先行 54.6 54.1 52.2 52.9 53.9 50.2
九州は全国に比較して、現状、先行共に上回っており
且つ景気の良し悪しの目安である50を上回っているので
良しとする考えもあります。
しかし、私は昨年からの先行きが、いずれ良くなるであろう
指数が減少に転じた点を重く見ています。
杞憂に終わればよいのですが。