まさかはある
久し振りの激変である。
たった一人の女性が、日本を変えようとしているのです。
恐らく、希望の党と共産党が議席を伸ばし
自民党は大敗するでしょう。
8月3日に内閣改造をしたばかりです。
「仕事人内閣」として支持率の低下を防ごうとしました。
まさしく「舌の根の乾かぬうち」ということです。
小泉元首相が「上り坂・下り坂・まさか」が政治にはあると言っていました。
野党第一党の民進党が一瞬で瓦解するとは、誰も想像できませんでした。
現在の我々2輪業界も、この「まさか」が起こる可能性が大きいと思っています。
メーカー間の統廃合だけでなく、所謂「バイクショップ」自体の消滅。
新たな販路の構築になりそうです。
2020年の排ガス規制である「ユーロファイヴ」で輪郭は見えるでしょう。
それまでは新規出店は控え、既存店のお客様満足度をあげることに
注力したいと思います。
政治もそうですが、小売りも、支持するお客様の数が
力そのものなのですから。