元気なうちに
2016年の中小企業白書によりますと企業数が漸減しているそうです。
2009年420万者あったものが2014年には381万者。
また別の資料によりますと、経営者の平均年齢の高齢化が
指摘されています。
1995年47歳、2015年66歳だそうです。
他人事ではありません。すぐに私もその年齢に達します。
後継者がいるだけでも幸せなどと悠長に構えていたら
あっという間に時代に取り残されます。
借入金の返済に一定の目処がついたら事業承継するつもりでした。
しかし、今年また大きな借金をして投資します。
来年もそのつもりです。
この様に考えると、バトンタッチのタイミングが
全然無い気がしてなりません。
二輪業界の現在は、正に成長と衰退の分岐点に来ています。
既述していますように私には絶好のチャンスに思えます。
まだまだ経営者をやれる気はするのですが
元気なうちにかつ上昇傾向にある時に
委譲しなければと少々焦る自分がいます。