色
ブログを書き始めて、日本語の難しさを痛感しています。
特に、状況による微妙なニュアンスの違いでの
言葉の選択に悩みます。
思い違いで間違った使用も、専門家が
添削してくれるわけでもなく、より良い文章を
書き続ける苦労を感じています。
ある新聞に、「色」に関する表現が書かれていました。
一つ一つよく見ていくと理解はできますが
日常生活等で、その場面できちんと
使用分けしているかと言えば
心もとないものがあります。
*色を正す・・・改まった真剣な表情になる
*色を付ける・・相手が喜ぶように手心を加える
*色を作る・・・化粧をする
*色を添える・・華やかさを加える
*色をなす・・・怒って表情を変える
*色に出る・・・秘めた恋心が表情やしぐさに出る
*色を失う・・・驚き恐れて顔色が青ざめる
*色を鬻ぐ(ひさぐ)・・・売春する