まだまだ

 昨日日本の株式市場を褒めたばかりなのに、ダウが急落するとつられて日経平均もかなり下落しました。

株式投資の初心者は、この様な状況が続くと気が気ではないでしょう。

私は、また始まったかくらいの感覚で過ごせます。

それは、無配の成長株ではなく、配当重視のバリュー株のみを購入しているからです。

 PER,PBRが低くて低位の価格、それに配当があれば、値下がりリスクはあまりないからです。

それでも下がったら、「ニュース」の欄をチェックして、よほどのリスクがない限り、買い増しして、値上がりをじっと待つのです。

その繰り返しで今まで資産形成を行ってきました。唯一の誤算が「筑邦銀行」のみです。

 気になった不動産を件の彼が調べて情報をくれました。

福大のそばの学生向けの一棟で、土地の広さは100坪、地下鉄七隈線駅まで7分。

 詳細のデータを見ますと、前面と側面道路が4M以内でした。私が購入を決定する不動産は6M以上の道路幅と決めています。車同士が無理なく離合できる幅です。

且つ鉄筋コンクリート造りでありながら賃料が一部屋3万円台。

12戸中半分に空きがありました。彼曰く、学生専用は競争が激しく新しくないとかなり無理があるとのことで、この物件は止めにしました。

 一方、家族名義のビルの入居状況を別の管理業者の担当者に問い合わせたところ、西南学院大学の入居が悪くなっている。5万円台を避けて4万円台に集中しているとのこと。

恐らく、インフレ等の影響があるかもとのことでした。社会人の入居はコロナ終息に伴い活発化していると。

この様な不況感が続くと、住み替えが減るそうです。来年はオーナーにとっては良い年で、管理業者にとっては辛い年になる予感がするとのこと。

 日経平均が下がろうが、不動産状況が悪かろうが、全て私にとっては貴重な勉強の場となるのです。

それも信頼できる専門家の意見も聞き入れながら、自分独自の仮説を立てれます。

まだまだこれから!!

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