さてどうしたものか?
高齢者の自動車事故が数多く報道されています。
視力や聴力の衰えに加えて、瞬時の反応速度が遅くなっていることも原因でしょう。
今のところ私は運転に不自由や不安は感じていませんが、免許返納の時期も考えなければなりません。
最近はなるべく、バスや地下鉄を使い、免許返納後の対策を行っています。
しかし、若い頃からバイクや車の運転が大好きで、やっと現在資金的に余裕も出来て理想のスポーツカーに乗っているのです。
大好きな音楽を聴きながらの運転は、精神的にも落ち着き幸福感に包まれます。
私の知人は、運転免許を返納してから一気に認知が進んだと奥様が言われていました。
長寿研の調査研究によると、運転を止めた高齢者は継続した人に比べ、要介護状態にになるリスクが8倍もあるそうです。
瞬時の状況判断の減少や、行動範囲が狭くなるのが原因と考えられています。
最近では10月の二日間で約700キロ、11月も二日間で650キロほど走りました。
色んな駐車場に停めて眺めては車のスタイルに満足し、エアロパーツやヤマハのパフォーマンスダンパーで走りも楽しんでいます。
今までは75歳で一区切りと考えていましたが、80歳まで延ばそうと、この研究を知って考え直しました。
取り敢えず、今までは2時間運転で休憩を、1.5時間に1回休憩に変更しようと思います。
なるだけ介護はされたくないですから。