いや~参ったなあ
25日に日経平均がまた下がりました。
私の持ち株は、アナログ的で旧来型の会社が多いので、あまり上がらない代わりに、下げも大きくないのが特徴です。
ところが、この25日にただでさえ含み損を抱えている筑邦銀行が急落しました。
私の平均買値は1900円台、それが1500円くらいになったのです。
私の仮説では、単独の生き残りが不可能な銀行なので、どこかが救済合併すると考えたのです。
大体においてそういう場合は、4割近くのプレミアがつくのが一般的だから、大丈夫と踏んだのです。
この株式の難点は、流動性がほとんどないことです。下がるときも上がるときも急激なパーセントになるのです。
それが悪い方向に出ています。
とことん持ち続けるので、損は表面化しませんが、ミクニで出た利益とほぼ同額の含み損を抱えました。
事程左様に、株式投資も一筋縄にはいかないのです。
6年超我慢が続いています。その間、配当金を出し、500円のクオカードと5000円相当の商品を株主優待としてくれることだけが救いではあります。
合併を意図しない現経営陣の取締役再任には、全員に「×」を付けようと考えています。