物足りなさ
久し振りに経理の運転手として、YSP筑紫とトライアンフ熊本両店へ行きました。
どちらの店舗も、私が現役の頃より、店舗は綺麗、在庫車両は豊富、その上社員間の雰囲気も良好な気がします。
敢えて言うなら、少し緊張感が足りないか?
2店舗共に30代の若い店長が経営しています。
二人には持ち家があり、子宝にも恵まれ順風満帆の様子。
理想的な社員像でもあります。
しかし、私は30代、40代の人にはもっと野心・野望をむき出しに持って欲しい気がします。
家をもう一軒持つとか、フェラーリに乗るとか、年収1千万円を超すとかetc.
若い頃に丸くなり過ぎると、年を重ねた時に『まさか』が生じた場合、対処できずに相当苦労する可能性が大きいのです。
心身共に一番働ける30~40歳頃は、猛烈に働くことです。
老後に楽をできるのはその人達だけだと、童話も示しています。
猛烈に働くためには、人が馬鹿にするくらい途方もなく大きな目標を具体的に決め、すぐに一歩を踏み出すことです。
私はこの年になっても、人が相手にもしない馬鹿のような野心を持っています。
投資家として研鑽を積み、ビリオネアになることです。
ビリオネアというと10億円と勘違いする人がいます。
私が目指すのは10億ドル(約1000億円)です。
「千里の道も一歩から」という格言があります。これを数字で表し自分ににあてはめました。
1000×4㎞=4000㎞=4.000.000m=400.000.000㎝
400.000.000㎝÷62㎝(私の歩幅)=約640万 歩
100.000.000.000円÷94.000円(日本郵政の最低株式購入資金)=約100万 回
千里の道のおよそ1/6で済むのです。
値下がりを続けた3日間で日本郵政を500株買い増ししました。
つまり夢まで残り99万9500回となりました。今までの分も足し合わせると、確実に近づいているのです。
このように具体的に動くと、ある時点で振り返った時に、私を馬鹿にして何もしなかった人と私とでは、かなりの格差が生じているはずです。