更なる刺激
昨夜は、今年の5月頃に計画していた行事を、やっと実行できました。
鹿児島在住の美食家である私の経営の師匠から、「鹿児島には美味しい天婦羅やが無いので福岡で探してくれ」と頼まれていたのです。
今回のコロナの影響で延期していました。
ホテルまでご夫妻を迎えに行き、2度も下見して食事をした「HITOTUKI」へ。
8席のカウンターのみですが、我々4人の他にカップル1組と、女性が一人で来ていました。
次々に出される品々にご夫婦は、「美味しい」を連発され、生ビールの他にワイン1本と日本酒を4合ほど飲まれました。
結果は、大層喜ばれ、約束が果たせてほっとしました。
何より驚いたのが、会計が済んで、師匠が「○○円くらいだった?」と聞かれた金額と、1000円しか違わなかった点です。
彼と会社の経営の話をする中で、特に印象深かったこと。
人の採用で困ったことが無いそうです。
二つ会社があって、コロナの影響も受けずに成長していて、今期はそれぞれ、25億円の売り上げ高になるとのこと。
「会社の内容や社員に対する待遇が良ければ、人は自然に集まる。最近は人が辞めなくて新陳代謝が無く困っている。今回も人を一人募集したら、50人以上の応募があった。その中には、九大や京大卒業者もいる。現時点で140名ほどの社員を抱えている」
我々の会社が人の採用で困っているという事は、会社の内容や社員に対する待遇が、まだまだという事に他ならないのです。
改めて、会社を成長させる必要性を感じました。