正念場
各種経済誌を読んでいますと、今年末から来年初めに掛けてかなり倒産が増え、一気に景気の落ち込みが来るとの内容が増えています。
弊社の顧問弁護士も、実態として倒産が増える兆候を感じているとの報告でした。
他の業界のことまでは分かりませんが、このブログを見ている息子達と弊社の店長達は、二輪の繁忙期である9月の残りと、10月を本気で過ごす必要があります。
この2ヶ月で売り上げも利益もある程度上積みしておけば、年末から春先までの資金需要は何とか賄えるでしょう。
今後各種政府の援助をしようにも、財源がありません。
銀行もこれ以上不良債権の恐れのある企業への貸し付けは止めるはずです。
驚くほどの倒産と廃業が一気に来る可能性があります。
きちんとした売り掛けの管理と、今まで以上に固定客の満足に気を配るときです。
倒産数とかが中途半端でなく、かなりの数に上れば、その時が日本の中小企業の再生へのスタートとなるでしょう。
新陳代謝は、スピードが大切だと考えるからです。
ある意味、経営者や店長にとって、かなり刺激的でワクワクするような、これから来年の3月末となると予測しています。
年末までに日経平均は24000円を超えて、倒産が急増する2月末くらいまでに23000円台まで落ち込み、それから徐々に27000円を目指して上昇すると、暇な私は考えています。