確率が上がった
日本株のバブルが来る説を何回か記述しました。
私の単なる第六感だったのですが、少し現実味が出てきました。
アジアで一番の金融市場は香港でした。
その香港が中国による「国家安全法」施行により、かなりの自由度を失い、米国から特別待遇が剥奪されました。
すでに台湾やイギリスでは、優秀な人材を香港から受け入れる準備をしています。
優秀な人材が流出するとどうなるか?
当然急速にお金の逃避が始まります。
その行先は、シンガポールか東京しかありません。
以前も書きましたが、日本の企業は、かなりの内部留保があります。
今回のコロナ危機で、その優秀さが改めて見直され、株式の割安感だけでなく安全性が認められました。
あのウォーレンバフェットがアメリカ株を売却し出したのです。
世界の株式市場が一気に変わる可能性を感じます。
数百兆円のお金が行く先を探しています。
自らのPRが下手な日本ですが、今回のコロナ対策と同じように、日本の株式市場も世界が認め出す気がしています。
自らの仮説を信じて、これからもお金が溜まったら、株式を購入し続けようと考えています。