融資金利が上昇し始める
九州、山口8県の地方銀行21行の中間決算が、11月12日に発表されました。
最終損益は21行中14行が、減益か赤字となりました。
原因の一部が人口減少による人手不足と事業承継難だそうです。
融資先の経営悪化が今年になって目立ってきたとのこと。
私が、勉強の為に実行した不動産賃貸業も、5年固定の金利で融資を受けた年限が近づいており、融資行に相談した所、上がることがわかりました。
担当者曰く、不毛な貸出金利競争はしない方針とのこと。
参りましたね!
日銀は今後もマイナス金利を深堀してきます。
そのような環境下で、我々への融資金利は上昇するのです。
これからの借り入れは、今まで以上に注意が必要となってきます。