10月景気ウォッチャー調査

11月11日に内閣府より景気ウォッチャー調査が公表されました。

現状ではかなりの悪化が見られます。

 

政府の公式見解は

「このところ回復に弱い動きがみられる。なお、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動や台風19号等による影響が一部にみられる。先行きについては、海外情勢等に対する懸念もある一方、持ち直しへの期待がみられる」

 

全国  家計動向関連         5月  6月 7月  8月 9月 10月

現状                 44.8 43.0 40.9 42.7 46.4 34.2

先行                 47.1 46.9 43.5 37.5 35.4 44.2

 

九州  家計動向関連

現状                 44.7 42.0 39.5 39.1 46.3 34.2

先行                 48.2 46.7 44.2 36.1 37.1 47.7

 

数字を見る限りでは、消費者の財布のひもはますます締められる気がします。

少ないチャンスと需要をいかに取り込むかが、大きな差になってきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

親の務め

次の記事

融資金利が上昇し始める