小さな嘘の怖さ

昨日は一日中かなりの雨が降りました。

病院へも行きませんでしたので終日自宅。

朝食後に痛み止めを飲みましたので、さほど苦痛にはならずに読書三昧。

 

経済誌やその他の雑誌を5誌は読了したでしょうか。

夜になっても、ポイントをメモリながら雑誌を読んでいましたら、魔ダムが「好きねー」と私にお構いなくTVのスイッチをつけました。

宮迫博之氏と田村亮氏の謝罪会見について、かなり時間を割いて放送していました。

 

ここで感じたことは、私が常々言っている『小さな嘘はつくな。ついたら大ごとになる。』という事例そのものでした。

経験上、「小さな嘘」は必ずばれます。

私は、そのことが分かっても、その人には知らせないし、非難もしません。

しかし、一生私の『信頼』からは外れた人物となります。

 

簡単に言えば、「小さな嘘」で人格全体を否定されるのです。

こんなに割の合わないことはありません。

既述している通り、卑怯かもしれませんが、私が本当のことを言う事で、かなりの人が深く傷つく場合は『沈黙』します。

 

若い頃は、この卑怯さで随分悩みました。

それでも、人を殺した罪人でも「黙秘権」があると知った時に、その悩みも解消したのです。

 

弊社の社是である「信頼と感謝」は私の経験から誕生しました。

一切誰にも相談せずに、私が決めたのです。

 

人生とは何かと抽象的な質問をされた場合は、「信頼の積み重ね」と私は答えます。

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