独立するなら、経営者になるなら
久し振りに昨夜は午後9時20分からのテニスレッスンに行きました。
1時間20分、30歳代の若者に交じって、とても良い汗をかきました。
練習終了後、駐車場まで、37歳の歯科医師と一緒になりました。
独立して1年半経過したそうです。
私が脱サラして、中小企業を経営していることを知っていろいろ質問してきました。
その中で今回の連休はどうされたか聞いてきたので、普通通り交代で営業した旨を回答しました。
すると、彼も怖くてとても休めなかったそうです。
私は、その怖いという感覚を32年間いつも持っていた旨を話しました。
最初の2年間は正月も営業したことも話しました。
いつの間にか休もうなどと思わなくなったこと、お客が増えて利益が出ることで全て好循環になること等を話しました。
彼も休日を増やすと、一気にお客が減ると言っていました。
そこで私は、先憂後楽の話をして、3年間は看護師は交代で休ませても、自分はなるだけ仕事をするように勧めました。
少しでもお客様を増やし、治療の数をこなせば、腕も自然と上がります。
独立したり、経営者になろうとする人が、普通の人と同じような休日の感覚を持っていて、上手くいくことはほとんどありません。
我武者羅に毎日仕事をこなし、自宅では、いろんな情報誌や専門誌を読むくらいは、普通のルーティンなのです。