賞与
昨朝の2時頃までかかり、11月の月次決算のPC打ち込みが完了しました。
魔ダムがいつものように、よく頑張りました。
今日には、プリントアウトされた試算表等が、税理士によって持ち込まれます。
それを家族全員で朝からチェックして、間違い等を探し修正します。
確定したら、その実績を基に、各個人の賞与を算出しなければなりません。
経営者としては、毎年この時期になると、もっと出したいと思うものです。
しかし、利益の中からしか出せません。
且つ、実績を残した人だけに出して、そうでない人に出さないという訳にも行きません。
長年悩みながら、改良を重ね今のシステムにしました。
点数制にして、各個人が自分で判別できるようにオープンにしました。
ポイントは、店別の競争を促すスタイルです。
31年間で本来は出せないような年もありました。
その時に、私の片腕の人物から、「出すのと出さないのとでは天と地ほど違う」言われ、ほんの少額を全員に出したこともあります。
彼のお陰で私が社長の間、出さない年はなかったと少しだけ自慢が出来ます。
来年から長男が仕切ります。
システムを改善しながら、今まで以上に賞与を出せるように努力して欲しいものです。