土俵際で残った
2024年1月13日(土)付け西日本新聞朝刊一面の記事。
九州・沖縄の地銀11行が、半導体関連産業に特化した連携組織を立ち上げたとの内容でした。
以前から何度も記述しましたが、北部九州には数年間にわたり数兆円の投資が行われます。
この千載一遇のチャンスを見逃す手はないのです。
かといって、地方銀行単独のレベルでは対応もままなりません。
非常に良いアイデアだと思います。
11行を見ますと、それぞれの県のトップ地銀が含まれていましたが、その中にあって何と「筑邦銀行」も含まれていました。
恐らく、資金量や業務純益等ではこの中で最低でしょう。
私は少しホッとしました。
これで、今後数年間は、「筑邦銀行」の倒産はないと推測できるし、これらの仲間との合併も考えられるかもしれないと思ったからです。
少しの割合でもよいので、数兆円の資金需要のおこぼれを貰い続ければ、配当金も続けて出せるはずです。
誰が、どのような経緯でこの11行を選んだのか知りませんが、土俵際に残った感があります。
最近少し株価は上昇気味ですが、それでも1450円前後。
私の平均買値の1811円を未だに大幅に下回っています。
せめて2000円台に戻って欲しいものです。