ものは考えよう
厚生労働省は、65歳以上の介護保険料を2024年度から、所得上位層で引き上げる方針とのこと。
年間の合計所得が420万円以上から720万円以上までの改層を細分化し、13段階に改めるというもの。
所得が多い高齢者からの負担を増やし、増えた分で低所得者高齢者の保険料を引き下げるというもの。
高齢者人口の4%に当たる145万人が対象とのこと。
この考え方には賛成です。
元気で働ける、且つ稼ぎも多い高齢者の大きな社会貢献でもあります。
私は常々、この暮らしやすい、仕事もしやすい日本が大好きで、その国の維持のためには、少々の税金も社会保険料も介護保険料も支払うべきと考えています。
ただあまりに高額所得者に重い税金や、保険料を掛けると、国外脱出に繋がるので、常にバランス感覚は問われます。
この内容を知った時に、私はすぐに、720万円以上の所得を確保すれば、それ以上保険料は上がらないんだと考えました。
所得を1000万円、1億円、10億円にしさえすれば、安いものです。
私は既に、高齢者の4%に入っています。
その分他の人よりも、日本社会に貢献していると思うと、毎日が充実した日々となります。
物は考えようで、常に前向きにとらえるべきだと思います。