これがディーラーの理想

 12月10日(日)午後6時から9時まで、ヒルトンホテル福岡で、レクサス福岡西の「THANKS PARTY 2023」が行われました。

コロナ感染症の影響で4年ぶりとなります。

真ダムを連れて参加してきました。

 一人1万円でショーは見れるし、食事だけでもそれに近い内容でコストパフォーマンスが良いので以前も毎年参加していました。

いつものことですが、女性が華やかな洋服や着物で着飾っているのが印象的です。

このようにお洒落をして出かける場所や機会が、福岡市内にほとんどないのでしょう。

 受付で支払いを済ませると、テーブル番号を渡され、余興の抽選番号を引かされました。

いつもは私が引くのですが、今回は真ダムに引かせました。

 会場に入って席を探すと、その場所は何とステージ前の最前列。レクサスのスタッフが気を使ってくれたことは容易に想像がつきます。

有難いと感じるとともに、長く付き合う事のメリットを感じました。

一テーブル10人。レクサスのスタッフが来て、それぞれの参加人の名前を紹介してくれます。

このテーブルが85席あり、総勢851名の参加は今までの最高とのこと。ある意味圧巻でした。

 会場には最新のEV車両や、何時かは欲しいと思っているLC5のオープンカーなど3台が展示されています。

代表取締役の挨拶で、累計販売台数が4000台を超え、現在のユーザー数が2700名を超えたとのこと。

今年の販売台数が、今までの年間400台をはるかに超える600台に達したそうです。

どのような経済環境下でも一定の富裕層はいるものだと痛感。

 マジシャンやスタッフの出し物の後、メインのスペシャルライブが始まりました。

今回は、米米クラブのボーカリストである「石井竜也」のソロコンサート。

 我々の眼前で歌っているのです。「歌がうまい」が第一印象。これが本物の歌手というものかと1曲目で感動。

数曲歌った中に大ヒットした「浪漫飛行」が入っていました。

 この曲は1990年4月に発売されたのですが、私にとってはとても印象深い曲なのです。 

1987年に創業して、1989年に福岡大学近くに「バイク情報センター」を設置して買取を始めました。

そこで買取が順調に進んで、当時他の販売店が目もくれなかった中古車で一気に増収増益を果たし、1990年に法人設立に至った、弊社の歴史の転換点となった時の曲なのです。

その時に私を助け、支えてくれたのが、福大の女性アルバイト達でした。

30年も前のことなのですが、鮮明に思い出します。

 ライブ終了後お楽しみ抽選会がありました。ペアで来られている方が殆どで番号札は430番までくらいあります。

商品は20個。レクサスの役員が自らボタンを押してストップするというもの。

何と我々の196番という番号が真ん中ほどで読み上げられました。

商品は北海道の海鮮物2万円相当。

 今回も真ダムが大満足。これでまた私の介護も大丈夫だろうと嬉しくなった一夜でした。

 

 

 

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