お久しぶり
昨晩、高校の福岡支部の同窓会に出席してきました。
会費は1万円で場所は「八仙閣本店」。
私は4年ぶりの参加となりました。
今回が福岡支部創設50年という事もあってか、総勢160名を超える参加でした。
同級生は5名参加でしたが、およそ350名の学年の中にあっても知れた仲間達でした。
一人は、銀行退職後経営コンサルタントをしており、もう一人はサラリーマンを退職後防災士の資格を取り社会貢献の仕事、残り二人は現役の医師で、一人は整形外科医、もう一人は糖尿病専門医。
この社会貢献をしている男性がやはり世話好き。
すぐにLINEの登録をしてくれて、68名参加のグループラインに5人の写真を送ってくれました。
すると、私を知っている人から質問があり、名前を確認するも私は分からず。
よくあるパターンなのですが、私の名が珍しく先方は私を知っていながら、私は知らない。
返信に、「今後は熊本に行く機会を増やすのでよろしくお願いします」
お互い寄る年波にはかなわず、補聴器を付けている同級生も居ました。中には免許を返納しているものも。
面白かったのが、医師の二人。彼等はまだ子供が現役の大学生。
流石に血は争えないのか、二人の子供達も医学部の学生。
ただ全然違うのが、親たちは国立の医学部に対して、子供達は私立の医学部。
1年の学費が何と870万円かかるとのこと。6年でおよそ5000万円也です。
級友は、親バカだから仕方ないが、金がかかると嘆いていました。
二人の見解では、開業医が儲かっていた時代は昔の話。現在は倒産も多くリスクが高いために、ほとんどが勤務医を目指すとのこと。
そういった意味では、普通の頭脳しかなかった我が息子達は親孝行。
事業承継が難しいといわれる現在、シッカリと後を継いでくれて、身近に家族を構えてくれている。
高校受験や大学受験の失敗も、終わってみれば「人間万事塞翁が馬」