デートコース
私にもしもガールフレンドが出来て、車かバイクでデートに誘うなら、近距離であればここだと思える場所があります。
福岡市近郊であればやはり「海」がロマンティック。
昨日既述した親戚の女学生と魔ダムを乗せていざ出発。
先ず向かったのが全国的にも有名になった糸島。
湾岸を走り昼食を行きつけの「トラットリア GIRO」でイタリアン。
私お勧めの『ペスカトーレ』と本物の『ジンジャエール』を彼女は食し感動していました。
お店の真ん前が穏やかな海で、海がない埼玉県在住の彼女は、食後に海岸にまで降りて海を満喫していました。
その後「牡蠣小屋」を見せて、そのまままた海岸沿いをドライブ。
夫婦岩がすぐ見える駐車場に停車。
夫婦岩正面の鳥居の前に若いカップル達が10組以上並んで順番待ちでスマホの撮影会。
件の彼女、「信じられない。並ぶ理由が分からない?」
SNS等に自分の顔を出す女子や男子の気持ちも理解できないとのこと。
益々結婚は難しいなと痛感。
そこから高速道を飛ばして、唐津の虹ノ松原経由鏡山へ。
夕日が沈む素晴らしい景観に感動し、下山後は唐津シーサイドのバーへ。
私はグレープフルーツジュース。彼女はカクテルに魔ダムは赤ワイン。
私の妄想では、このルートに音楽を少々考えれば、女性を口説ける。
翌日は、長男の嫁と孫二人と彼女と魔ダムで能古島へ。
彼女が能古島を知らなかったので、地図で説明し、ユウチューブで井上陽水の「能古島の片思い」を聞かせる。
車1台で行こうと思ったのですが、念のために乗車定員を調べました。
国土交通省の資料によると、定員の「1人」は12歳以上の人で、12歳未満の人は1.5人を「1人」と換算。
魔ダムの車は5人乗りなので大人4人と幼子2人は乗れないことが判明。
私の車も出して2台で早良区の渡船場まで。大混雑を予想していましたが、2台ともに立体駐車場に駐車できました。
フェリーで僅か10ほどで到着。そこからバスで15分ほどでアイランドパークへ。
記憶によると30年ぶりくらいに再訪。
あまりの広さに疲れがどっと。
孫達はアスレティックで喜び、我々はコスモスをはじめとする花々に癒され、広場から見渡せるお洒落な湾に大満足。
人を満足させるには、知恵と忍耐と体力が必要です。