暫く休憩
7月22日(金)にヤマハ発動機の株式を全て売却しました。
売却益はほとんどゼロ、配当金のみが9月に入る予定です。
残念ながら、買い時と売り時を少し間違えました。
私の中ではこの株式は「攻め」のジャンルに入ります。
「守り」は日本郵政とJR九州。
打診買いがミクニ、三菱自動車、中越パルプ。
長期塩漬けが筑邦銀行。
売却理由は、いくつかあります。
1.ウクライナ戦争の決着が欧米の理想とはならない可能性がある
2.バイデン大統領や民主党が中間選挙で敗北する可能性が大きい
3.世界が同時不況に突入する可能性が高い
4.日本国内のコロナ感染者数の激増
5.塩野義製薬のコロナ治療薬の承認延期
6.コロナ対策ゼロ・ゼロ融資で最も多いと言われる据え置き期間3年が来春で終了しゾンビ企業の倒産急増
7.10月から日本国内の10000品目以上の商品・サービスの値上げが加速され一気に消費マインドが落ち込む
これらのことから、株価が上がる要素がほとんどないというのが私の仮説です。
「大恐慌からの勝者たち」の本を読了した妙な縁を感じるのです。
株価の動きがこの本の大恐慌前に似ている気がしました。
単なる直観なのですが、いつでも出動できる待機資金を持つことの方を優先したのです。
年末までには日経平均が35000円を予想していたのですが、1年以内に20000円を割り込むかもしれないとの気分が強くなりました。
どちらに転んでも、私に被害は及ばない状態に置いたのです。