前途に光明を見出す
二輪業界は、1982年の国内新車販売台数約330万台をピークに、一昨年の30万台までじり貧を続けてきました。
ところが、今回のコロナの影響で、二輪の需要が増え昨年は40万台を回復。
更に上昇が続いていたライダーの平均年齢が、2021年度は0.5歳若返ったとのこと。
かなりの金額をお店のリニューアルに費やした我々としては、前途に光明を見出しています。
出来る限り全年代の人々にバイクの面白さを理解して欲しいものです。
警視庁によると、事故の際に身を守る胸部プロテクターの着用率が2021年度で8.6%となり、2017年比1.5ポイント増加だそうです。
安全な装備は、頭を守るヘルメットとこの胸部プロテクターがほとんどを占めます。
業界としても歓迎すべきことです。
たまたま7月のキャンペーンの対象を、この胸部プロテクターにしようとYSP筑紫とYSP佐賀で決めていました。
正に、時流に乗っています。
この二店がどのような内容のキャンペーンを実施するのか楽しみです。
お客様のためになることは、積極的に推奨することです。