仮説の検証

 6月10日(金)午前11時に、積水ハウスマンション事業部のモデルルームへ行き、重要事項説明を受け購入のサイン&捺印を行いました。

この日は、「天赦日、一粒万倍日、たつ、牛、よろずよし」の日。

後日手付金を支払い後に、正式な売買契約へと進みます。

 私は何度も記述していますが、福岡市の可能性を誰よりも感じています。

数年前から、地下鉄七隈線沿線で不動産を探してきましたが、納得物件が出てきませんでした。

そこに降って湧いたのが、この物件でした。

 取引銀行の担当者に、賃貸するとしたらいくらくらいになるのか調べてもらいました。

1日で詳細な資料を揃えてくれました。この2年ほどで彼は相当に成長しました。

私の感覚とほぼ同じでしたが、来年の4月以降博多駅までの延伸が完了すれば、もっと上振れると踏んでいます。

 この10年ほど、詳細に城南区、早良区を中心に不動産価格を見てきました。

この地下鉄七隈沿線のマンション価格の推移は、7~8年前まで約160万円/坪でした。それが5年前の九州大学跡地の六本松で初めて200万円/坪を越えました。

その後は現在に至るまで大体大手有名メーカーのマンションは、250万円/坪前後で動いています。

 護国神社そばで350万円/坪、西新タワーで400万円/坪で取引されています。

積水ハウスの担当者によると、今後の新築物件は500万円/坪の予定だそうです。

それでも、ソウル、台湾、香港等に比較するとかなり安いのです。その上円安です。

 誰が買えるのかなど問題ではありません。それらが殆ど完売しているのです。

私が契約した物件は、地下鉄最寄り駅まで徒歩1分で260万円/坪。

 超割安と判断したのです。来年の4月以降には300万円/坪に跳ね上がるとの仮説を立てました。

今後福岡市内は「城南区」の地下鉄沿線時代になると考えています。

出来る限り長期で持とうと考えています。

自分の仮説や意見を述べるだけのことは誰にもできます。変人である私は、それを自らリスクを冒しながら実行してきました。

 どんな高額物件でも、ほんの一部の手付金さえ払えば契約できます。

残額は銀行が何とか工面してくれます。ここで今までの信用が生きてくるのです。

 株式投資の新たな目標が出来ました。

最終的な支払いは2023年12月中です。それまでに今まで以上にリスクをとりながら株式投資を活発化させ、出来れば現金で購入するという野望が芽生えました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

道のりは遠いが
未分類

次の記事

一気に大雨