流れの速さ
2年振りに東京へ出張しました。
久し振りに飛行機に乗ること自体、若干の緊張があり不思議な感覚でした。
新しくなった福岡空港で、案内板通りに北側のチェックインカウンターから入ったものの、搭乗機は南側に待機。
往復で600メートル以上も歩き、往生しました。
JALのJクラスに乗れたのですが、昔よりTV画面が大きくなっていたり、フットレストが変更になっていたり、飛行機を降りるときの作法まで変更になっていて、かなり戸惑いました。
定宿のロイヤルパーク汐留東京も外資が入っていて、名前の途中にアルファベットが入り、チェックインすると、「昨年の12月から新聞の朝刊サービスが有料になりましたがどうされますか?」
25日の午前10時から午後1時までは、関係者のみ入れるチケットを貰っていたので、東京モーターサイクルショーへ見学に行ったのです。
今までと違う点は、かなりバイクのEV仕様車が展示されていたことです。
我々が考えているよりも相当早く、バイクのEV化が来る気配を感じました。
飛行場、飛行機、展示車のどれをとっても、わずか2年間にかなり変化がありました。
そのスピードの速さに、たまには東京出張も必要と再認識。
ただ、私が会場を後にする午後2時頃には、一般入場者がゲートに長蛇の列。
ヤマハの展示ブースも、最後尾のプラカードを掲げないと入れないほどの混雑ぶり。
まだまだ、バイク業界は大丈夫と安心して帰宅の途に就きました。