選挙に行こう
プーチンの暴挙も、もとをただせばロシア国民が選んだこと。
改めて選挙の重要性が問われています。
身近な事ですが、今年の1月下旬に福岡県久留米市の市長選挙がありました。
61歳の元市議である原口新五氏が当選。
詳細を見ますと、久留米市民に占める有権者数は246.987人(男 115.712人、女 131.275人)。
そのうちの投票者数が僅か85.417人(投票率 34.58%)。
TVでの報道でもその悲惨さが広く行き渡っていますが、街の中心部を流れる筑後川の氾濫が毎年起こっています。
経済の低迷や高齢化も待ったなしの状況です。
それらのことを考えると、市民はもっと投票行動を起こすべきだと感じました。
私は、この数年間、北部九州の大雨災害復興の一助になればと、久留米の果物を定期的に購入しいろんな人に届けています。
今年もまた、梅雨や台風の季節を迎えます。
筑後川の氾濫がないことを祈るばかりです。
この筑後川は、全国的に有名なことを九州の方はあまり知りません。
日本国内で最も長い川の名称があります。
関東の利根川が「坂東太郎」、九州の筑後川が「筑紫次郎」、そして四国の吉野川が「四国三郎」。