少し考えればわかること
楽天グループが、還元ポイントの率を大幅に引き下げました。
ペイペイに手数料が発生するようになりました。
更に、わかりやすい例として、DAZNが月額1925円を3000円に値上げします。
そして、米国では、アマゾン「プライム」が約1490円から1720円に値上げされます。
このようにサブスクリプションや手数料などというものは、消費者の意向に関係なく勝手に上がっていくものです。
最初は顧客を増やすために、如何にも有利な条件に見えます。
しかし、ある一定の成果が出てくると、上記のようなことが起こるのです。
私は、基本的にサブスクリプションも自分で手数料が発生するものも、加盟しないことにしています。
グループ会社3社ともにリースも絶対に行いません。
それを購入するより絶対に高くなることは自明の理だからです。
欲しいサービスや物があれば、クレジットカードか現金で購入します。
その時にその対価がなければ、溜まるまで待てばよいだけです。
この我慢ができない人が多いことが、格差に繋がっている場合もあると思います。
日本国内であれば、大部分の人は現状で衣・食・住は充足されています。
我慢していれば、欲求も形を変える場合もあります。
ちょっとしたことですが、無駄なお金をなくし、そのお金をためて投資に振り向ければ、5年もたたずにそこそこ資産は形成されるものなのです。