少しずつ実感

 昨日は久しぶりに朝から雨が降り、最近室外で受講を始めたテニスもお休みでした。

外構の業者も誰一人来ずに、集中して引っ越し作業の後片付けを行いました。

取り急ぎ、旧居のものを段ボール箱数箱に詰め込んで、新居に持ってきたので、箱の中身の確認から始まります。

 衣類や雑誌、本などは躊躇なく断捨離できます。

しかし、私の場合は、10店舗以上の店舗に関する資料や、生命保険、そのほかに私の両親と義母に関する書類等を一手に引き受けているので、そのファイルなどが無数に存在するのです。

特に私的な不動産に関しては、新築した一戸建てが2戸、新築マンションが2戸、それらの売買契約書から、魔ダムの実家の売買契約書、私の両親の同じもの等、かなりの数に上り、安易に捨てられないものばかりなのです。

 それでも無理矢理に選別して、会社関係のものはすべて子供たちに管理させることとしました。

そして生命保険等は、譲ってもらった大きな机の深い引き出しに整理することに。

ポイントは、私が急逝しても子供達が残務整理に苦労しないためです。

 夕方に一息ついた頃、次男坊の家族が寿司をもって訪れてくれました。

新居で初めて孫二人を私がお風呂に入れました。

 少しずつ新たな場所でのスタートを実感した一日でした。

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