着実に

 以前、知り合いの地銀の若者二人の話を既述しました。

二人共に、偏差値がトップレベルの大学を出ていませんが、体育会系の元気な若者です。

その二人を私は気に入り、脱サラした私にしかわからない、サラリーマンと中小企業の親父の心境を教えてきました。

 20代の彼から、魔ダムのラインへ写真が送付されてきました。

内容は、2021年上期の表彰状でした。

タイトルは何と「頭取賞」という最高のものでした。

 我が息子の事のように嬉しくなりました。

彼の所属する支店も優秀支店賞を授与したとのこと。

 サラリーマンとして成功するには、兎に角スピード感を最重要とする事。

中小企業の親父に気に入られるには、徹底して御用聞きに徹底する事。

 着実にステップアップしている姿がまぶしくもあります。

彼へ贈った言葉は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

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