もう少し冒険
今年の9月29日に私のブログに、普通は行わない投資のことを書きました。
私の投資方法は、身近な株式を中長期で持ち続け、平均買値を大きく下げた場合は、ナンピン買いを行いじっとこらえ、配当金をえるというもの。
この9月29日は、そのルールを破り、約100万円を西日本FHにつぎ込み、9月末配当と少々の値上がりで12月の外食費を稼ごうとの魂胆でした。
この銀行の中間決算が思った以上に良くて、株価が上昇。
全て売却し、税引き後105万円ほどになりました。
本来であれば、このお金は直ぐに預金に戻し、5万円分の外食をする予定でした。
30銘柄を定点観測しているネットの画面を見ていると、住友ゴムの株価が急落。
理由は、2021年12月期の連結営業利益予想を520億円から430億円に減額したこと。
約13%も下落したのです。
私は、西日本FHの売却金を預金に戻さず、少し現金を足して1238円で住友ゴムを1000株購入。
先ず12月末まで持っていれば、配当金が3万円(実質2.4万円)貰える。
予想を減額したと言っても、昨年の利益よりも11%増である事。
自己資本比率が48%もある事。
今年はラニーニャ現象で、日本の冬が寒くなり、特に西日本で寒さが続くこと。このことは、西日本では普段ほとんど数量が出ないスノータイヤの需要が一気に盛り上がることが予想されること。
相変わらず低迷のままの筑邦銀行ですが、12月には9月末確定の配当金が入ります。
それで、魔ダムと外食すれば、またしばらくは私の面倒を見てくれることでしょう。
住友ゴムへの投資は、冒険の途中です。