爆発の予感
九州の景況感が悪化し始めました。日銀短観やその他の指標で明らかになっています。
これほど緊急事態宣言が続き、感染症の怖さも伝われば、大抵の人は行動を抑制します。
当然、不要不急の消費など行うはずもありません。
息子達も、これから来年の夏くらいまで苦しい環境が続くことを覚悟し、事前に打てる手を全て打つべきです。
何故来年の夏かとうと、それまでには国産ワクチンが完成している可能性が大きいからです。
今冬には第6波が来て、いよいよ人々は動かなくなります。
年末には景況感も最悪になるはずです。
新年と共に経済は少しずつ回復に向かい、国内ワクチン完成の夏ころからは、消費が爆発的に増えると私なりの仮説を立てています。
大きな理由は、日銀が9月17日に公表した統計からです。
「資金循環統計」の4~6月期速報値によると、家計の余剰資金は10兆円、企業のそれは5兆円前後となっています。
コロナの影響で、普段であれば消費に回るものが、貯蓄へと傾いているのです。
これ程のお金が、使いたくても使えずにモンモンとしています。
きっかけがあれば、消費に一気に火が付き、爆発的な様相を呈するでしょう。
弊社グループは、ローンの取り扱いは大手上場企業のものにしています。
そこの会社の株式を毎月購入できる会員になっていて、月々の引き落とし金額を息子達に言って3倍に引き上げさせました。
その会社の現在の株価は3000円前後ですが、夏過ぎには5000円を超えると予想しています。