思惑通り
8月22日の横浜市長選挙で、野党共闘の山中竹春候補が当選しました。
政治に関しての評価は差し控えますが、私は「IR設置反対」候補が勝てばよいと思っていたので、九州、特に長崎にとっては朗報となりました。
政府は全国で最大3か所と決定しています。
横浜新市長は早期に「IR」反対を表明すると公言しています。
勝手に競争相手が脱落したのです。
この「IR」に関しては、賛否両論はあります。
しかし考えてみれば、長所が短所になったり、良薬でも副作用があったり、色んなことが表裏一体となっています。
「カジノ」の悪い面ばかり強調して何になるのでしょうか?
『九州』を国際都市にするには、絶好のチャンスなのです。
九州経済界は、臆することなく一層力を入れて誘致に邁進すべきです。