CPI
7月20日に総務省より6月の「全国消費者物価指数」が公表されました。
結果は、前年同月比プラスの0.2%。
ほとんど上がっていないことに、違和感を覚える人はかなりいると思います。
CPI(Consumer Price Index)は世界共通のことばです。
これはあくまで表層的な統計で、例えば、同じ価格で内容量を減らしたような商品等についてはカウントされていません。
本来は値上げと同義にも拘らずです。
私は今後インフレになると再三述べていますが、面白い表現が出てきました。
上記のようなことを『ステルスフレーション』とか、『シュリンク(縮む)フレーション』とか呼ぶようになったそうです。
出来得ることから、対策を打っておくべきだと考えています。