夢がある
パナソニックとソニーは否が応でも比較されます。
現在では、負け組と勝ち組。
私としては、白物家電での信頼性からも、パナソニックは何が何でも生き残って欲しい。
外国資本の傘下になった、東芝、日立、シャープの家電を買う気がしません。
そんなパナソニックが、アメリカのソフトウェア会社「ブルーヨンダー」を7700億円で買収との記事を見た時に、価格の高さに「失敗」と感想を既述しました。
それを訂正しなければなりません。
つい最近、パナソニックが2010年にテスラに24億円投資した株式を今年全株売却し、その総額が何と4000億円に達したとの記事を見つけたからです。その金額を買収に一部に当てれば、決して高い買い物ではなくなるのです。
当時赤字続きだったテスラの株式購入を、誰が最終決断したかは不明ですが、『持ってます』ねえ!!
孫正義氏が、アリババ株で桁違いの収益を得てから、会社を投資会社にする旨を述べた気持ちも理解できます。
三番目に設立した私の会社は、既に大きな借金で不動産投資を行っていますが、借金が故に何時もドキドキです。
自己資金の範囲内での株式投資は、それがありません。
大きな夢に向かって、私も邁進したいと思っています。