忘れてならない4つの日
宮内庁HPの「戦没者慰霊」を見ますと、上記の「忘れてならない4つの日」が出てきます。
8月6日(広島原爆)、8月9日(長崎原爆)、8月15日(終戦記念日)、そして、恥ずかしながら私は知らなかった6月23日(沖縄慰霊の日)。
早速この日を調べてみました。
沖縄戦で、日本軍と連合国軍併せて20万人が犠牲となり、何と沖縄県民の4人に1人が亡くなられているのです。
1945年6月23日に、日本軍の牛島満司令官と長勇参謀長が自決して、組織的な戦闘が終結した日なのです。
香港やミャンマー等の世界中の現状を知るにつれ、又年を重ねるにつれ、平和な今の日本国で良かった、日本国民で良かったとしみじみ感じます。
ただこれらのことは、先に犠牲になられた多くの人々の礎の上に成り立っていることを、我々は決して忘れてはなりません。
子や孫の代まで語り継がなければならないことを、我々自体がもっと知る必要があると感じました。