西日本新聞頑張れ
つい最近も私は「日本郵政」の株式を、少しではありますが買い増ししました。
地味で、問題だらけの銘柄を何故買うのか?
大きな理由の一つが、倒産の恐れが少ないからです。
財務省が5割以上を所有しています。株価が1200円前後になればかなりの数を売り出し、特別決議が行える33.4%、まで保有を減らします。
次に配当率が良いことです。配当金を主に国に出さなければならないので、なかなか無配には出来ないのです。
私の平均買値では配当率が5.3%ほどあります。
簡保の不正や、M&Aの失敗、それに一番根深い旧特定郵便局長達の横領。
正直、懲りない連中というのが私の感想です。
各種経済誌等でも、不正の温床の記事を目にしますが、これに積極的にアプローチしているのが「西日本新聞」です。応援しています。徹底的にやってもらいたい。
株主通信を見ますと、2021年3月期で4182億円の当期純利益。2022年3月期のそれの予想は3400億円。
まともな会社になったら、どれほど利益が出ることでしょう。