投資
経理の運転手として、昨日トライアンフ熊本とYSP熊本に行ってきました。
2店共にそこそこ来客はあっていましたが、かなり多いと印象はありませんでした。
まだまだ改善の余地ありです。
YSP熊本のスタッフルームのホワイトボードに「YSP熊本の家訓」が大きな字で書かれていました。
10項目あったのですが、スタッフを同じベクトルにして、大きな目標に向かうのは有効な手段だと思います。
先ずは、その店の店主が、そのお店をどういうお店にしたいかという理念が必要なのです。
両店で感じたことは、簡単にできるが、それがなされていない接客の極意があると感じたことです。
それは、「笑顔で挨拶」。
本人達は実行しているつもりでしょうが、もっと朗らかにすべきです。
昨日は午後7時前にYSP熊本を出たので、福岡では外食できません。
普段、昼食や夕食がコンビニ弁当だったり、スーパーの弁当だったりするので、「徳永 北部店」へ鰻を食べに行きました。
かなりの価格なので空いていると思ったらとんでもない。ほぼ満員。
この店の対応の良さは何度も既述しましたし、有名な経営コンサルタントのサンプルにもなっています。
美味しいだけではなく、いつ行っても素晴らしい接客です。
我々のオーダーを聞いてくれた女性に最近の動向を聞きました。
少々来客は減っているが、まん延防止法が終わる日以降の対策を既に考えている、今年の3月に熊本市の京町に姉妹店を出した。且つそのお店はスウィーツや洋食も取り扱うとのこと。鰻とスウィーツと洋食の組み合わせ!?
コロナの悪影響をチャンスに変えているのです。
せいろ蒸しとひつまぶし、野菜サラダを頼んで9900円。かなりの高額でしたが、大きな経営のヒントを得たと思えば安い投資です。