何気ない日常が実は特異な事
午後2時からMRI検査を受けました。
昨年10月に最新の病院へ様変わりした、福岡歯科大学病院です。
名前から、整形外科があるとは一般の人はあまり思いもしません。
そのためほとんど混雑していないのです。
しかし、私の担当医は、東北大学医学部出で九州大学の医局に勤務していた、足首のスペシャリスト。
昨年の画像と今回の最新の機械での画像の比較をドクターがしてくれました。
結果は、良くも悪くもなっていないとのこと。
少し安心。
手術までは必要ないとのことで、特殊な靴の下敷きを専門家に作ってもらうことに。
スポーツシューズ用と革靴用の為に足型をとってもらいました。
1週間後に出来上がるとのこと。
これで、少しでも痛み等が緩和されれば有難い限りです。
但し、この2枚でおよそ3万円とMRIの支払いで約8千円。
確かにマスコミ等で言われるように、老後は医療費がかさみます。
しっかりと収入と貯蓄を、50代から計画しておくべきです。
診療が終わり、そこから徒歩5分くらいの所に私の行きつけのラーメン屋さんがあったのでそこへ。
到着したのが午後3時5分。この時間にも拘らず16人待ちでした。
30分待って店内へ。700円の大盛りラーメンを食して店を出たのが午後4時でした。
この店のことは何度も既述していますが、コロナの影響は全くなさそうです。
回転率と平均客単価を想像して売上高と利益を考えると、かなりの額になります。
それでも、息つく暇もなく同じような動作を続ける姿を見るにつけ、自分には出来ない事が分かります。
何気ない一日を過ごしたつもりでしたが、よく考えると、あまり人がしていないことをしていた自分がそこにいました。