早期に手を打たねば
先日、4月の確定実績が出ました。
長男の会社も次男の会社も黒字は確保しました。
しかし、長男の会社には大きな問題点が現れていました。
それは、二輪業界にとっては、一年で一番需要がある4月の目標達成率がかなり悪かったことです。
各店の目標は、その店長が考えに考えて自分達で決めたものです。
それにも拘わらず、実績は目標よりも3割も低くなっています。
何度も既述しています通り、目標達成は当然のことなのです。
各店長が死に物狂いになって、行動を起こすものなのです。
もし、それが出来ていないという事であれば、経営者の怠慢以外何物でもありません。
早急に対策を打たないと、一気に負け組になることでしょう。
生き残りをかけて、大きな金額の投資を行っています。
前年実績の大幅アップは当たり前なのです。
この体たらくを見ると、何もしなければ、5月、6月と実績は下降線をたどり、取り返しのつかないことになりかねません。
長男の力量と、各店長のやる気が問われる重大な局面を迎えていると感じました。