買い増し
日経新聞について、私は自分独特の読み方があります。
先ず1面を読んでから、次に最後のページへ飛びます。それから逆に最初の方へ戻っていくのです。
これは、忙しい時でも、トップ記事と「私の履歴書」を読むためです。
しかし、最近数週間の火曜日から土曜日は順序を変えました。
先ず、大体18ページくらいにある「マーケット総合 1」を最初に確認するのです。
そこには、前日の株式市場の商い高と騰落レシオ(25日移動平均)が掲載されているからです。
以前に既述したように、今までの株式相場は、騰落レシオが120前後で膠着しており、何時までも買われ過ぎが続くはずはないと考えていました。
この数日、次第にこの数字が低下してきて、21日にはついに100を切り94.57%となりました。
その日の株式相場を注目した所、更に500円前後の下落模様でした。
ということは、翌日の騰落レシオは80前後となりうると予想。
日本郵政、JR九州、ミクニを僅かばかりでしたが、追加購入。
今週の金曜日まで、下がり続ければ、更に買い増すつもりです。
そしていったん休憩。
2019年の野村総研の調査で、富裕層を5段階に分けていました。
最下層を「マス層」と呼び日本全国5400万世帯の78%を占めています。
その金融資産が3000万円未満という事です。
その上の4番目の階層を「アッパーマス層」と呼び、3000万円以上5000万円未満。
この二つを合わせると、全世帯の約91%を占めるとのこと。
私もまだまだ「マス層」ですが、せめて残りの10%に入るには、リスクを冒してでも、投資を続けるしかないと考えています。