今から予想せよ
現在日本の人口は、毎年50万人減っています。
分かり易く言えば、毎年鳥取県1県が消滅しているという事なのです。
急激な変化を嫌う現状と、世論から、本格的過疎地対策は後手に回っています。
しかし、確実に人がいなくなるのです。
そのような過疎地と人口が密集している地のインフラを考えてみましょう。
特に水道は老朽化が最も進んでいます。
掘り返して修理したり、新品に替えたりする場合、1000人住んでいる地と1人しか住んでいない地が、同じ水道代で済むはずもありません。
1人の所は、必然的に水道は引かれなくなるはずです。
ガスや電気も同様だと思います。
災害が今後頻発する場合、インフラ民間企業にとってみれば、割に合わない仕事はやらなくなる可能性が増えるのです。
今後、人口比で価格が変わってくる事例は増えてくることでしょう。
若い世代は、常に30年後40年後を予想すべきです。
自分の身に降りかかってきます。