こんなことが!
昨夜、BSでホークスとマリーンズの最終戦を8回から観ました。
周東の日本新記録のビデオが見れると思ったからです。
負けても良い雰囲気でのリラックスしながら観戦。
柳田の好返球と、ヒットに流石だと思いました。
しかし、何より劇的な終わり方に、改めて勝敗というものは理屈ではないと再認識しました。
マリーンズピッチャーの悪送球で、2,3塁から走者が帰還しての逆転サヨナラ勝ち。
故野村監督の名言が甦りました。
「負けに不思議な負けなし、勝ちに不思議な勝ちあり」
この言葉は、経営にも当てはまると常々思っていました。
人は良く成功体験を聞きたがります。
あまり意味は無いのです。
それよりも、倒産したことや、大失敗したことの経験を知ることの方が、次に生かせます。
マリーンヅの若い捕手の涙が印象的でした。
盗塁の日本記録を許しただけでなく、決して捕れないボールではなかったものを後逸。
彼はこの事が起爆剤となり、偉大な成長を遂げるかもしれません。
最近、野球の面白みが増してきました。