益々 九州
息子達に、九州のこれからは、一般の人が考えている以上に刺激的で面白くなると、再三言っています。
福岡市以外は、流失人口の増加や、高齢化比率の上昇等で、衰退のイメージを普通の人は持っています。
ところがどっこいです。
私は、皆がそう思っている今こそ、九州への投資魅力満載だと感じているのです。
出生人口が減っていたり、老人が増えているなら、若い優秀な人材を呼び込めば良いだけです。
その為には、世界からみても魅力ある都市づくりを行えばよいのです。
小さな事象ですが、JR九州が駅を中心に、福岡、長崎、鹿児島、大分、宮崎、熊本の再開発を行っています。
この事に加え、長崎にはジャパネットタカタが中心となり、500億円の費用を投じるプロジェクトが動いています。
鹿児島の城山観光ホテルが、耐震性補強と部屋のリニューアルの一環で、クラブフロアと、1泊100万円の貴賓室を稼働させました。
熊本県は、熊本空港一帯を、産官学の未来都市構想を打ち出しています。
福岡市内の不動産再開発は既に何度も述べました。
最近福岡市が、世界金融都市へのチャレンジ資格を国より与えられました。
イメージが湧かない人は、福岡市が「香港」になると思えばよいのです。
元々九州は自然豊かで、野菜、果物、魚、肉、そして何より美味しい水等に恵まれています。
地理的にも、片道3時間の飛行機で行ける(日帰り可能)、今後急成長が見込める東南アジアの大半を網羅します。
私のこの大きな「帰納法」、「仮説」は20年後には証明されることでしょう。