今こそ投資
リーマンショックや今回のコロナ感染症は、経営にとってはとてもリスキーな面を孕んでいます。
普通は身を縮め防御一辺倒になります。
しかし、それでは、他店との差は付きようもありません。
この様な激変の時こそ、投資を行えば、経済が順調に回復した時に果実を得られ、他店と大きく差が付いて行きます。
昔から言われている、「ピンチはチャンス」なのです。
経営者は常にリスクを意識しなければなりません。
しかし、そのリスクを失くそうとすればするほど、大体の計画や実行は出来なくなります。
この様な時に経営者はどうすればよいのでしょうか?
先ず、具体的な目標やゴールを常に設定しておくことです。
この芯となるものがぶれると、何もできなくなります。
何度も咀嚼して、熟慮を重ねた目標があれば、後は簡単です。
思い切って行動すればよいだけです。
何処から行動すべきか?
出来ることからやればよいのです。
そして、その小さな結果を積み重ねていくのです。
何だそんなものかと思う人もいるかもしれません。
しかし、この簡単なことが出来ない人が多いのです。
リスクを取りたがらない、つまり『現状維持』。
この事を思った瞬間から、衰退は始まっています。