9月景気ウォッチャー調査

10月8日に内閣府より、「9月景気ウォッチャー調査」が公表されました。

我々の肌感覚と同じで、景気は少し上向いてきた感があります。

 

総括は、

「新型コロナウィルス感染症の影響による、厳しさは残るものの持ち直している。先行については、感染症の動向を懸念しつつも、持ち直しが続くとみている」

 

全国        小売り 4月  5月 6月  7月 8月 9月

現状            11.8 19.5 46.5 44.3 45.7 47.6

先行            21.0 40.6 45.3 34.1 41.1 46.1

 

九州    家計動向関連

現状            10.0 22.8 46.0 46.6 45.4 49.6

先行            19.1 41.1 45.6 35.6 41.1 49.3

 

全国、九州の「現状」「先行」共にもう少しでDIが『50』を超えそうです。

超えてきたら、消費気分は一気に盛り上がることでしょう。

ただ、日経平均の足踏み状態を鑑みると、11月中旬くらいまでは、忍耐の時期が続くと思われます。

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