危険な状態
息子達に、よく来店客の動向を聞いています。
二人共に、今月から少なくなったとのこと。
小さな事象ですが、とても気を付けなければなりません。
何度も言っていますが、今後倒産や休廃業が激増するからです。
2020年1-8月で日本全国で倒産や休廃業した企業が3万5千社を超えたそうです。
この勢いでいくと年間では5万社を超えるとも。
増加ペースが速まると、メディアでも取り上げられやすくなります。
そうすると明らかに消費マインドは低下します。
不要不急品の我々の商品は、どんどん後回しにされる可能性が大きくなるのです。
当たり前ですが、来られたお客様に精いっぱいのおもてなしを行い、日々技術力の向上に努めるべきです。
2輪には修理やメンテナンスは必然だからです。
国や地方自治体は、既にかなりの資金を国内に供給しています。
過去を含めた今までの累計では、国民一人当たり約920万円の借金を抱えた状態となったのです。
日本国債を現在では日銀が買い支えています。
それには当然限界があるのです。
何らかの形で金利が上昇し始めたら、日本国全体が一気におかしくなるのです。
これから年末まで、今まで以上にニュースに敏感になる必要性を強く感じます。