異常が異常でなくなる
「国立社会保障・人口問題研究所」の推計によると、1990年頃までの生涯未婚率は、男性で1~3%、女性で4%台だったそうです。
ところが最近では、これが男性で24%、女性で15%に跳ね上がっているとのこと。
少子化を防ぐべくいろんな対策が取られています。
今回の内閣の目玉でもある不妊治療の保険適用などもそれにあたります。
この事も大事だとは思いますが、そもそも結婚していない男女がかなり増えていることの方がより深刻な気がします。
このままだと、数十年後の日本は、本当に世界から埋没する気がします。
一夫一婦制は堅持しながらも、力のある男女は、自分の配偶者以外にも子供を作ることが、世間でも認められる必要がある気がします。
LGBTの認知も大切ですが、婚姻以外の子供の誕生も忌避すべきではないと思います。
力もお金もある芸能人やプロの選手、政治家、経営者などは、配偶者との子供以外に、外でも堂々と複数の子供を認知する時代が来るかもしれません。